人妻という存在は、どうしてこれほど『そそる』のか。その答えの一つは、それが他人のものだからではないでしょうか。
一盗二卑三妾四妓五妻という言葉のとおり、間男として他人の愛妻を盗むことが大きな官能をもたらすのに、古今東西の別はないようです。
二番目は「端女(はしため)」、つまり召使いの女性。三番目がめかけ=自分が囲っている女性、四番目が娼婦、一番良くないのが自分の妻というわけです。
完全に男目線の評価ですが、女性にとってもミラーイメージで同じ事が言えそう。だからこそ、夫以外の男とのセックスは、何もかも忘れて没頭できるのでしょう。
また、「卑」にはSM的な「奴隷」の意味も含まれているような気が。不倫関係でするSMが最高に感じるのは、そのせいかも。
当ブログでは、婀娜な人妻たちのセックスシーンを言葉のスナップショットとして、彼女たち自身の視点で切り取ってみたいと思います。