春が近づいてくると 二階の窓を大きく開け放って
窓際の床で いそいそとショーツを脱ぐ私
陽気がよくなってくると 体が疼くの
まるで発情期を迎えた 年頃の牝猫みたいに
最初は夜だけだった 夫が寝てしまってから
大きく股ぐらを開いて 真夜中のオナニー
でも 今はそんな刺激じゃ満たされない
真昼の陽光をと春の微風を ひだの奥まで
吸い込みながら 肉芽を弄るのが大好きなの
春が近づいてくると 二階の窓を大きく開け放って
窓際の床で いそいそとショーツを脱ぐ私
陽気がよくなってくると 体が疼くの
まるで発情期を迎えた 年頃の牝猫みたいに
最初は夜だけだった 夫が寝てしまってから
大きく股ぐらを開いて 真夜中のオナニー
でも 今はそんな刺激じゃ満たされない
真昼の陽光をと春の微風を ひだの奥まで
吸い込みながら 肉芽を弄るのが大好きなの
私がミニスカートを穿くのは 見て欲しいから
白い太ももの内側や そのもっと奥の茂みを
ファッションで穿いてるって 澄ました顔してるけど
本当は露出願望なの 恥知らずよね
自宅や職場の近くでは 怖くてとても出来ない
だけど 自分を知っている人が誰もいない街でなら
お尻の肉がはみ出しそうな 超ミニスカを穿ける気がする
想像するだけで もうこんなに濡れてくる
首輪をつけてみて 自分があなたのものだとわかった
体だけじゃない 心もすべて捧げてるって
リードをされて 塀で囲まれた中庭を
全裸の四つんばいで 連れ回される午後
このままで外に連れ出してやろうかと 夫に言われると
胸が切なくなって アソコが濡れてくるのがわかる
夜だったら……本気でそう思う自分が怖いの
野外でセックスするのは 見られそうで怖い
その気持ちは 今でも変わらない
でも その恐怖感が
ある時を境に 不思議な気持ちよさになった
恥ずかしいからしたくない じゃなくて
恥ずかしいけど セックスしたくて堪らないの
これって 性のコペルニクス的転回ってヤツかしら